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川崎・武蔵新城の行列店「ラーメン ゼンゼン」に、えびラーメンという変わり種があるのをご存じでしょうか。
ゼンゼンといえば、公式が「最硬平打極太麺をバキボキと食らえ」と謳う超極太の自家製麺が看板です。そこに干しエビを合わせると聞いて、正直「二郎系にエビ?」と思いました。
宅麺.comでの評価はスコア4.4(9件)、ラーメンデータベースは89.196(いずれも2026年8月時点)。看板の「ラーメン」がスコア4.667(18件)なので、数字だけ見ると評価は下です。
結論から言うと—干しエビがこれでもかと入っていて、単体で食べてもザクザクした食感で旨い。それでいてベースの豚骨醤油を邪魔しません。気がついたら完飲してしまう癖になる一杯でした。
完成した丼は実測1,111g。妻と2人で分けて完食しました。この記事では、その中身を実測データと写真で紹介します。
🍤 30秒でわかる ラーメンゼンゼン「えびラーメン」
- 干しエビ:スープにこれでもかと入っている。単体で食べるとザクザク食感で、そのまま旨い
- 香りは2段階:袋を開けた瞬間と、丼に注いだ瞬間の2回、はっきりエビが香る
- スープ:微乳化でやや甘め。そこにエビの風味が乗って癖になる味。完飲しました
- 麺:極太ストレート。表面はツルツル、噛むとバキボキで啜れない。実測360.0g(袋込み)→ 茹で後546.5g
- 豚:極厚が1枚。箸で持ち上げると崩れそうなほどホロホロ。ただし他の二郎系と比べるとやや小ぶり
- アブラは入っていません(看板のラーメンには付きます)
- 量:完成丼の総重量1,111g(実測・トッピング込み)
- 価格:1,574円(税込1,700円)/宅麺スコア4.4(9件)※2026年8月時点
こんな人におすすめ:二郎系に飽きてきた人◎/エビの香りが好きな人◎/超極太麺を噛みたい人◎/まずゼンゼンの看板を知りたい人は△(それなら「ラーメン」から)

🍜 ラーメン ゼンゼンとは?武蔵新城の行列店
ラーメン ゼンゼンは、神奈川県川崎市高津区にある二郎インスパイアです。店主は国本 建吾さん。武蔵新城駅から歩いて数分、看板が出ていないことで知られ、行列そのものが店の目印になっています。
宅麺.comで買えるのは看板の「ラーメン」と、今回の「えびラーメン」の2種類です(2026年8月時点)。
基本情報(宅麺.com公式)
| 店舗名 | ラーメン ゼンゼン |
| 住所 | 神奈川県川崎市高津区新作5-13-2 |
| 店主 | 国本 建吾氏 |
| 系統 | 二郎インスパイア・豚骨醤油 |
| 価格 | 1,574円(税込1,700円) |
| 内容量 | 780g(麺350g) |
| 同梱物 | 麺・具入りスープ(豚・えび油入り) |
| アレルギー | 小麦・えび・大豆・豚肉 |
| 賞味期限 | 商品発送日より約40日 |
| 宅麺スコア | 4.4(レビュー9件) |
| ラーメンデータベース | 89.196 |
※スコア・価格は宅麺.com公式商品ページおよびラーメンデータベースの2026年8月28日時点の数値です。変動します。営業時間など店舗の最新情報は公式サイト・店舗SNSでご確認ください。
看板の「ラーメン」との違いを整理すると、こうなります。
| ラーメン(看板) | えびラーメン | |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 1,390円 | 1,700円 |
| 内容量 | 770g(麺350g) | 780g(麺350g) |
| 同梱物 | 豚・アブラ入りスープ | 豚・えび油入りスープ |
| 宅麺スコア | 4.667(18件) | 4.4(9件) |
| 冷凍麺の実測 | 355g | 360.0g |
| 茹で後の実測 | 534g | 546.5g |
アブラが付くのは看板の「ラーメン」だけで、えびラーメンには入りません。かわりにスープへえび油が使われています。ここが一番大きな違いです。

📦 開封&実測データ|麺は茹でて約1.6倍、完成丼1,111g
公式の表記は「780g(麺350g)」だけです。実際にどれくらいの量なのか、袋ごとすべて量りました。

| 項目 | 実測値 |
|---|---|
| 冷凍麺 | 360.0g(袋込み・表記は麺350g) |
| 具入りスープ | 433.5g(袋込み・豚とえび油入り) |
| 茹で後の麺 | 546.5g(表記の麺350gから約1.6倍にふくらむ) |
| 完成丼の総重量 | 1,111g(もやし・キャベツ・にんにく込み) |




完成丼で1,111g。麺量は看板のラーメンより12.5g多い計算です(茹で後534g→546.5g)。麺活パパは妻と2人で分けて完食しました。1人あたり約556g・850円という換算になります(麺活パパの実食時の分け方での換算です。食べる量には個人差があります)。
🍳 作り方|麺は6分、野菜は別鍋で3分

麺活パパが実際にやった手順です。スープは公式のレシピどおり、麺と野菜だけ自分の好みで調整しました。
- 前日に冷蔵庫へ移して解凍しておく(冷凍のまま茹でると芯が残ります)
- 大鍋にたっぷりの湯を沸かし、麺を6分茹でる
- 同時に別鍋でもやしとキャベツを3分茹でる
- スープの袋は湯せんで温める
- 丼にスープを注ぎ、麺を入れ、野菜と刻みにんにくをのせる

野菜は自分で用意する必要があります。公式のおすすめトッピングはもやし(茹で)・キャベツ(茹で)・にんにく(刻み)の3つ。麺活パパもこの3つを使いました。

えびのスープとにんにくは相性抜群です。これは絶対に入れることをおすすめします。今回はにんにく2欠片を刻んで入れました。



🥢 実食レビュー|干しエビ・スープ・麺・豚
干しエビ|これでもかと入っていて、単体でも旨い

エビの香りは2段階でやってきます。まずスープの袋を開封した瞬間、そして丼に注いだ瞬間。どちらもはっきりとエビが香りました。
そしてスープにはこれでもかと干しエビが入っていました。旨味が凝縮されていて、単体で食べてもザクザクした食感で旨い。野菜と一緒に食べてもよし、麺に絡めてもよし。不思議と邪魔にならず、うまく融合しています。

公式は「ザクザクとした食感」と書いていますが、これは誇張ではありません。本当にザクザクします。エビだけをすくって食べても成立するくらいでした。
スープ|微乳化のやや甘めに、エビの風味が乗る

ベースは微乳化でやや甘めのスープ。そこにエビの風味がプラスされて、癖になる味になっています。
心配していたのは「エビがベースを壊さないか」でしたが、まったくの杞憂でした。豚骨醤油の味を壊さずに、見事に融合しています。結果、ついつい完飲してしまいました。
麺|表面はツルツル、噛むとバキボキで啜れない

公式が「最硬平打極太麺」と謳う自家製麺です(出典:宅麺.com 商品ページ)。実際に食べると、表面はツルツルしているのに、噛むとバキボキ。そして太すぎて啜れません。「一本一本に喰らいつく」という表現がそのまま当てはまります。
今回は6分茹でました。長めですが、それでもバキボキ食感は健在です。
豚|極厚が1枚。ただしサイズはやや小ぶり


豚は極厚が1枚。箸で持ち上げると崩れそうなほどホロホロでした。
ただし正直に書くと、他の二郎系と比べると少し小ぶりという印象です。厚みは十分ですが、面積で言えば富士丸や俺の生きる道のような大判タイプではありません。
🥚 正直に言うと、生卵は合いませんでした
ゼンゼンの看板のラーメンを食べたとき、生卵につける「すき焼き方式」がよく合いました。そこで今回も試したのですが——えびラーメンには、正直あまり合いませんでした。




卵のまろやかさが、せっかくのエビの香りを覆ってしまう感じでした。同じ店の商品でも合う味変・合わない味変があるというのが、2種類とも食べてわかったことです。
えびラーメンは、そのまま食べるのが一番だと思います。味変を足すなら、卵ではなく刻みにんにくのほうが確実です。
看板のラーメンのレビューはこちらにまとめています。すき焼き方式が合うのはこちらです。

👤 こんな人におすすめ/おすすめしない
◎ おすすめ
- 二郎系を食べ慣れていて、変化球がほしい人
- エビの香りが好きな人
- 啜れないほどの極太麺を噛みたい人
- スープまで飲み干したい人
△ おすすめしない
- ゼンゼンが初めての人(まず看板の「ラーメン」を)
- えびアレルギーのある人(原材料にえび油・干しえび)
- 大判のチャーシューを期待する人(厚いが小ぶり)
- アブラ(背脂)が目当ての人(この商品には入りません)
ゼンゼンが初めての方には、まず看板の「ラーメン」をおすすめします。麺活パパもえびを食べたあと、無性にノーマルが食べたくなりました。どちらが上ということではなく、順番の問題です。
❓ ゼンゼンのえびラーメン よくある質問
まとめ|二郎系に飽きたときの、正しい変化球

最後に、この記事でわかったことをまとめます(数値はすべて2026年8月時点・麺活パパの実測)。
- 干しエビがこれでもかと入っていて、単体でもザクザクして旨い
- エビの香りは開封時と丼に注いだ瞬間の2段階ではっきり感じる
- 微乳化のやや甘いスープと見事に融合。豚骨醤油を邪魔しない
- 麺は表面ツルツル・噛むとバキボキ・啜れない。6分茹でても食感は健在
- 豚は極厚1枚でホロホロ。ただし他の二郎系よりやや小ぶり
- アブラは入らない(看板の「ラーメン」との最大の違い)
- 生卵は合わなかった。味変するなら刻みにんにく
- 完成丼1,111g。妻と2人で分けて完食
二郎系を食べ慣れた人ほど刺さる一杯でした。そして食べ終わったあと、無性に看板のラーメンが食べたくなりました。これは悪口ではなく、両方あってこそのゼンゼンということだと思います。
送料や初回の買い方が気になる方は、こちらの記事にまとめています。

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