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「二郎系はずっと豚骨醤油ばかり。味噌の二郎系って、実際どうなの?」——そう思ったことはありませんか。
今回取り寄せたのは、東京・駒込の「マジックの道」が作る味噌ラーメン“魔女が創ったnyan nyan味噌”。宅麺.comの商品ページで公式が「味噌二郎」と名乗っている、めずらしい一杯です。
20年以上二郎系を食べ続けてきた麺活パパが、実際に取り寄せて調理し、1袋ずつ計量しながら正直にレビューします。
結論から言うと——二郎系の味噌、アリでした。正直、冷凍の味噌ラーメンにはあまり期待していませんでしたが、私の中の味噌ラーメンのイメージが変わりました。そしてこの一杯の本当の面白さは「味変」にあります。
🍜 30秒でわかる nyan nyan味噌
- 味:甘めの味噌 × 豚骨のコク。辛くはないが、肉味噌がほんのりピリ辛
- コツ:スープは底から混ぜる。上の脂の層だけすくうと本領を発揮しない
- 麺:もちもちワシワシの極太平打ち。茹で前287.5g→茹で後454.0g(実測)
- 味変:味付け脂×ニラバター・ブラックペッパー×フライドオニオン・ニンニク・生卵…アレンジが無限大
- 価格:1,650円(税込1,782円)/内容量790g・麺270g(2026年7月時点)
こんな人におすすめ:味噌好き◎/二郎系に飽きてきた人◎/アレンジして食べたい人◎/辛いのが苦手△(肉味噌を除けばOK)

🍜 「nyan nyan味噌」とは?公式も名乗る“味噌二郎”
「マジックの道」は東京・駒込にあるラーメン店。二郎系の人気店『俺の生きる道』出身の店主が独立して開いたお店で、宅麺.comでは濃厚な二郎インスパイアがすでに人気商品になっています。
その店が出した味噌版が、この“魔女が創ったnyan nyan味噌”です。ほかの二郎系と迷っている方は、宅麺 二郎系 ランキングTOP10もあわせてどうぞ。宅麺.com公式の紹介文にはこうあります。
名店出身店主が次に放つは、大満足必至の味噌二郎!ハイクオリティな濃厚豚骨味噌スープに豊富な味変を加えて味わう、極上の味噌二郎系!
出典:宅麺.com 商品ページ
ポイントは「豊富な味変を加えて味わう」という一文。これはキャッチコピーではなく、実際にそういう設計の商品でした。詳しくは後半の味変セクションで検証します。
基本情報(宅麺.com公式)
| 商品名 | 味噌ラーメン“魔女が創ったnyan nyan味噌” |
| 店舗 | マジックの道(東京都豊島区駒込) |
| 系統 | 二郎インスパイア(味噌) |
| 価格 | 1,650円(税込1,782円)/2026年7月時点 |
| 内容量 | 790g(麺270g) |
| 同梱物 | 麺/具入りスープ(チャーシュー入り)/味付け脂/肉味噌 |
| 賞味期限/保存 | 発送日より約40日/要冷凍 -18℃以下 |

同じマジックの道の豚骨醤油の二郎インスパイアも食べています。そちらのレビューはこちらです。

🥄 スープは“底から”混ぜる。上だけすくうと損をします
この記事でいちばん伝えたいのがこれです。先に知っておくと、一杯の満足度がまるで変わります。
丼に注いだスープは、時間が経つと上に脂の層、下に豚骨味噌が沈むという状態になります。この状態で表面だけをレンゲですくうと、脂と塩気が先に来て「思ったより単調だな」と感じてしまいます。
スープの層|すくう場所で味が変わる
※表面だけすくうと脂と塩気が先に来ます。レンゲを底に沈めてから引き上げると、コクと旨味が凝縮したスープになります(麺活パパ実食)。


底のほうから混ぜながらすくうと、コクと旨味が凝縮したスープになります。こってりしているのに、ついつい飲みたくなって結局完飲してしまいました。同じ一杯とは思えないくらい違います。
食べ方のコツ:レンゲは底に一度沈めてから引き上げる。さらに、別添えの肉味噌を少しずつスープに溶かしていくと、ピリ辛の刺激が加わってスープの表情がもう一段変わります。
⚖️ 開封&実測データ|麺は茹でて454g
宅麺.comの商品は「お店の味をそのまま冷凍」がウリ。実際に何グラム入っているのか、麺活パパが1袋ずつ計量しました。数字は当サイトの実測値です。
| 計量した対象 | 実測重量 |
|---|---|
| 冷凍麺(茹で前) | 287.5g |
| 具入りスープ | 427.8g |
| 肉味噌 | 61.5g |
| 味付け脂 | 45.0g |
| 茹で後の麺 | 454.0g |

注目は麺です。茹で前287.5g → 茹で後454.0gと、約1.6倍にふくらみます。数字で見るとピンと来なくても、丼に盛るとかなりの迫力です。


我が家では妻とシェアしてちょうどよい量でした。宅麺がはじめての方は宅麺 初心者ガイドに購入手順をまとめています。1人で食べるなら、しっかりお腹を空かせてから挑むのがおすすめです。
🍳 作り方は30分。用意すると化ける材料
同梱の調理シートに沿って作ります。工程はシンプルですが、スープの湯せんに15分かかるので、全体では30分ほど見ておくと安心です。
- スープと具材を湯せん:袋を切らずに熱湯へ。スープは15分、具材は3分ほど温めます。
- 麺を茹でる:別の鍋でたっぷりの湯を沸かし、5〜6分。好みの硬さで上げます。
- 盛り付け:湯切りした麺を丼に入れ、スープを注いで具材をトッピング。

そして、この商品で用意しておくと満足度が跳ね上がる材料がこちらです。公式のおすすめトッピングは「ニンニク・もやし・ニラバター・チーズ・唐辛子」。今回はこのうち上位3つとキャベツを準備しました。


もやしはマストアイテムです。肉味噌と一緒に食べるとちょうどよく、味噌スープの受け皿にもなります。ニンニクも味噌とよく合うので、ぜひ用意してください。


注意:スープの袋は湯せんで温めます。電子レンジや直火での解凍は袋が破損するおそれがあるため行わないでください(同梱シートにも明記されています)。
😋 実食レビュー|スープ・麺・具を正直に評価
スープ:甘めの味噌に、豚骨のコクが乗る
味噌二郎のスープは、ひとくち目が甘めの味噌。とがった塩気ではなく、まろやかな入り口です。そこに豚骨のコクが後から乗ってきて、二郎系らしい濃さになります。
こってり系ではありますが、甘みがあるぶん重たさが少なく、ついつい飲みたくなって完飲してしまいました。前述のとおり、底から混ぜるのが正解です。

麺:もちもちワシワシの極太平打ち
麺は味噌二郎らしい極太の平打ち。もちもちしていながら、噛むとワシワシとした歯ごたえがあります。長さも程よくあって、すすりやすいのが好印象でした。
味噌スープとの相性は抜群です。太い麺の表面にスープがしっかり絡んで、ひと口ごとに味が濃く感じられます。

チャーシュー:見た目は硬そう、食べたらホロホロ
入っているのは豚ウデ肉のチャーシュー。写真で見ると「ちょっと硬いかな?」と思ったのですが、食べるとホロホロと崩れていく柔らかさでした。
それでいて肉感はしっかり残っていて、味も程よく染みています。スープに浸しながら食べると、味噌のコクと肉の旨味が重なります。

肉味噌と味付け脂:この2袋が“味変の主役”
肉味噌は、ほんのりピリ辛で若干しょっぱめ。そのまま食べるというより、スープに少しずつ溶かしながら麺と一緒に食べると本領を発揮します。もやしと合わせて食べるのもおすすめです。

そして味付け脂。これは丼に全部入れてしまうより、別皿に取り分けてディップにするのが断然おすすめでした。この使い方は後半の「味変アレンジ」で詳しく紹介します。


スープに全部入れず、別皿に取り分けるのがポイントです。丼に入れてしまうとスープ全体が重くなりますが、別皿にしておけば「つけて食べる」使い方ができます。
🎨 味変アレンジを全部試した|ここが“味噌二郎”の真骨頂
公式が「豊富な味変を加えて味わう」と書いているとおり、この商品はアレンジで化けます。実際に試したものを、おすすめ順に紹介します。
① 味付け脂 × ニラバター(いちばんおすすめ)
この一杯でいちばん感動したのがこれです。ニラとバターを電子レンジで加熱して「ニラバター」を作ります。

別皿に取り分けた味付け脂にニラバターを合わせ、そこに麺をディップします。脂の甘みが麺に絡み、そこへニラのパンチとバターの風味が重なって、まったく別の料理のような満足感になります。


これをやるために買ってもいいくらいです。背徳感は最高潮でした。
コツ:ニラバターはスープ全体に混ぜないこと。全部に混ぜるとスープの味そのものが変わってしまいます。別皿に取って味付け脂と合わせるのが正解でした。
② ブラックペッパー × フライドオニオン(小皿で味変)
小分け皿に麺を取り、フライドオニオンとブラックペッパーをかけます。こちらも味噌スープとの相性は抜群でした。

フライドオニオンのカリッとした食感と、ブラックペッパーのピリッとした刺激が加わって、同じ麺なのに最後まで飽きません。家にある材料でできるのも手軽です。
③ ニンニク(店主も推奨)
同梱シートには、店主・村上成優さんのアドバイスとして「途中でニンニク投入。魔女の呪文が発動、パンチ力が一気にアップ」と書かれています。
実際にやってみると、味噌スープとニンニクの相性は本当に良く、パンチがはっきり増しました。店主のおすすめは素直に従っておくのが正解です。
④ 生卵(後半のマイルド化に)
食べ進めると、後半は底に残った濃い層でスープが濃くなってきます。そこで生卵に麺をつけて食べると、一気にマイルドになって最後まで飽きずに食べられました。

ちなみに公式おすすめのチーズと唐辛子は今回用意できませんでした。味噌スープとチーズは相性が良さそうなので、次回チャレンジします。
🙆 こんな人におすすめ/おすすめしない
◎ おすすめ
- 味噌ラーメンが好きな人
- 二郎系の豚骨醤油に少し飽きて、味噌二郎を試したい人
- トッピングやアレンジを楽しみたい人
- ボリュームのある一杯が食べたい人
△・✕ 注意
- △ 辛いのが苦手 → 肉味噌を控えめにすればOK
- △ あっさり派 → 味噌+豚骨でかなり濃厚です
- △ 小さい子と食べる → 取り分け方は下記を参照
子どもと食べるなら:スープ少なめ+肉味噌なし
味そのものは辛くないので、子どもでも食べられます。ただしそのままだと少ししょっぱいので、取り分けてスープを少なめにするのがおすすめです。
肉味噌はほんのりピリ辛なので、辛いものが苦手なお子さんには乗せないほうが安全です。なお、今回は麺活パパと妻の2人で食べており、娘とは食べていません。
「味噌ではなく、まずは王道の豚骨醤油から試したい」という方は、同じマジックの道の二郎インスパイアがおすすめです。

❓ nyan nyan味噌のよくある質問
🍜 まとめ|味噌二郎、想像以上でした
正直に言うと、冷凍の味噌ラーメンには今まであまり食指が動きませんでした。それがこの一杯で、味噌ラーメンのイメージが変わりました。
二郎系らしさは残しつつ、味噌のコクが加わってより深みのある二郎系に進化している。しかも味付け脂×ニラバター、ブラックペッパー×フライドオニオン、ニンニク、生卵と、食べ方のバリエーションがとにかく多い。1杯で何度も表情が変わります。

チーズと唐辛子はまだ試せていないので、リピート確定です。「二郎系の味噌ってどうなの?」と迷っている方には、自信を持っておすすめできます。
※宅麺.comは冷凍便での配送です。送料をおさえるコツは送料を安くする方法まとめで解説しています。
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