皆さんは、想定していなかった大きな出費が突然発生したことはありませんか?
我が家ではライフプラン表をもとに「特別費」を設定していますが、7月は思わぬ出費「七五三の前撮り」が発生しました。今回はそのリアルなケースをご紹介します。
年々インフレで価格も上昇している中で2025年時点での費用を公開しますので2025年7月のリアル家計簿と合わせてご確認ください。
- これから家計簿をつけてみたい
- 他の世帯の支出ってどのくらいなの?
- 七五三にかかる費用と注意点
プロフィール
初めまして我が家のライフプラン戦略室へようこそ。
このブログではアラフォー子育て世帯が資産5,000万円を目指すためのリアルな家計管理・資産形成の記録を発信しています。
我が家は夫(会社員・手取り45万/月)と妻(個人事業主・5万/月)、そして未就学児の子供の3人家族です。賃貸暮らし、世帯収入は45〜50万ほど。
👉詳しいプロフィールはこちらにまとめてます。

そんな我が家の2025年7月の家計簿をご紹介いたします。
その前に我が家の前提条件を確認します。
家計管理の前提条件
- 実績管理は「①マネーフォワードME」と「②支出管理表」の2つで運用
- 両学長 リベラルアーツ大学で紹介されている家計管理方法をリアル実践
- 手書き家計簿や現金管理は一切しておりません。
(両学長の動画内で配布されている支出管理表のリンクを記事末に貼っています。気になった方はぜひ概要欄をご確認ください。)
2025年7月リアル家計簿公開
まずは全体結果から
当月収入:48万円
当月支出:74万円
収支 :▲26万円(うち特別費14万円を除くと実質▲12万円)
「特別費」の考え方についてこちらの過去記事をご覧ください。👇
それぞれの中身を見ていきたいと思います。
収入内訳
- 給与所得 :45万円
- 臨時収入 :0.6万円
管理職になってからは固定給になってますが、7月が昇給タイミングとなり約3万円程度基本給がUPしました。

ありがたや〜
支出内訳
続いて支出の内訳となります。


今月は「交際費」と「特別な支出」が大きく発生してしまいました。
交際費
交際費については私の職場の飲み会や妻の幼稚園のママ友との飲み会が重なったことで通常月とは異なり大きく出費がかさんでしまいました。
浪費ではありますが、他人との交流はモチベーションアップにつながるため、必要経費と考えています。

社会資本を育てることも重要だね
特別な支出
今月「特別な支出」として大きく出たのが「七五三」です。
こちらは年度予算からも特別費からも完全に抜けておりました。

合計で約7万円程度の出費がかさみました。
*我が家の特別費の考え方についてはこちらを参考にください。
七五三にかかったリアル費用公開
我が家は7月頃に初めてスタジオアリスに問い合わせをしました。
前撮りはしないで11月の本番だけでもいいかなと考えていたためです。
問い合わせをした結果何故か前撮りしたほうが料金が安くなる。
また、七五三当日の曜日が平日と土日祝でも料金が異なるということがわかりました。
我が家の場合はどうしても平日が難しいということで休日料金としました。
その結果、かかった費用が下記となります。
| 項目 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| ①前撮り写真代 | シンプルセット(和+洋装各1着・6ポーズ | 49,280円 |
| ②大人 着物代 | 7,700円*2名 | 15,400円 |
| ③大人 ヘアセット代 | 美容院でセット | 4,400円 |
| ④本番 着物レンタル代手付金 | 休日特別料金 | 2,200円 |
| ⑤本番 着物レンタル代(11月に発生) | 11月支払い予定 | 12,100円 |
| 合計 | 83,380円 |
①前撮り写真代
我が家はシンプルセットとしました。
和装と洋装が1着ずつ着れて、6ポーズのプランとなります。
他にもスタンダード、スペシャルとプランがあるようです。
▶︎詳細は公式ページよりご確認ください。
着物やドレスはなかなか着させる機会がないので両方選べることができたのは満足です。
②大人の着物代(7,700円×2着)
娘の着物選びをすると大人はどうする?という話になります。
ここで出てくるのが「妖怪 セッカクダカラ」です。
我が家は「妖怪 セッカクダカラ」に負けまして夫婦で着物を着ることにしました。
前撮りもスーツでで撮っている方もいらっしゃいます。
我が家は11月の本番はスーツで前撮りは着物を着ようということになりました。
③大人のヘアセット代
忘れてはいけないのが大人の髪型セットです。
着物を着るとなるとそれにあった髪型のセットが必要になります。
子供の化粧、ヘアセットはプランの中に無料でついておりますが、大人の分は自身で準備が必要となります。
我が家の場合は妻のヘアセットを前撮り日にしました。
④、⑤本番での着物レンタル代(手付金+着物代)
こちらは11月の本番に着る娘の着物レンタル代となります。
内訳としては土日は割り増し料金:2、200円が前払いとなり、残りの着物代が11月当日にはさらに着物代で12,100円の支払いが発生する見通しです。
我が家の反省点
- 七五三を休日料金にしてしまった。
▶︎平日と休日かで料金が大きく異なります。可能であれば平日をおすすめします。 - 事前相談会に行かなかった。
▶︎毎年5月頃に実施していているらしく、着物レンタル代が安くなったり、抽選会で特典がついたりお得な情報が多いようです。
▶︎必要な情報を相談できる

事前に調べるって重要ですね。
動き出しが遅すぎたので次回に活かしたいと思います。
総資産推移


特別費で大きく費用は発生しましたが投資信託の伸びもあり総資産ではプラス48万円となりました。
昨年末対比ではプラス198万円となります。
まとめ
七五三のような特別イベント費用は、事前にライフプラン表に組み込むことが大切です。
特別費を設定しておくことで「急な支出」に慌てず対応できます。
我が家の場合は特別日から漏れてしまったことで大きな出費や本来もっと安くできたはずが想定より多くかかってしまいました。
今回の記事が、皆さんの家計見直しの参考になれば幸いです。

少しでも皆様の資産形成の役に立てば嬉しいです。
本記事で紹介した考え方は、リベ大(両学長の『お金の大学』やYouTube)で学んだ内容を参考にして我が家の状況に合わせて実践していきたいと思います。
我が家が使用している「支出管理表」は下記Youtube動画の中で一般公開されていますのでダウンロード可能です。
ぜひ今回の記事を見ていいなと思って頂けた方は下記動画の概要欄をチェックしてみてください!
👉参考動画はこちら




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