【資産5,000万円を目指す理由】アラフォー子育て世帯のライフプランと目標設定

家計管理術

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初めまして我が家のライフプラン戦略室へようこそ。

このブログではアラフォー子育て世帯が資産5,000万を目指すためのリアルなお金の情報を発信しています。

我が家は夫(会社員・手取り45万/月)と妻(個人事業主・5万/月)、未就学の子供の3人家族です。賃貸暮らし、世帯収入は45〜50万ほど。
👉詳しいプロフィールはこちらにまとめてます。

現在の資産は約2,500万円で、目標は「資産5,000万円」です。

「お金に困らない人生に」をモットーにしてます。

今回はなぜ目標が「資産5,000万円なのか」をテーマにお伝えしていきたいと思います。

なぜ目標が「資産5,000万円なのか」

目指すところは「お金に困らない人生に」です。

つまり老後になってお金に困る人生にはしたくない。

しかし、老後にいくらお金を持っていても人間いつ死ぬかわからないので「今」という時間

を大切にしつつ目標までの道中を楽しみながら進みたいと考えました。

では目標をいくらにすれば良いかを検証してみました。

我が家の前提条件と老後の生活費

老後に必要な生活費

前提条件
  • 55歳までにはセミリタイア(脱会社員)
  • 年金受給は65歳から
  • 賃貸暮らしは継続
  • 生活水準は今と同じレベル(基礎生活費:約30万)

とした時に、老後に30万円/月の不労所得があれば生活ができる!

と考えました。

年金額の試算結果

そこでまずは老後に受給できる年金額を調べました。

年金受給額は下記より調べられます。

<年金受給額の調べ方>

公的年金シミュレーター使い方ホームページ
「公的年金シミュレーター」は、働き方・暮らし方の変化に応じて、将来受給可能な年金額を簡単に試算できるサービスです
 

調べた結果は我が家の場合は

私:14万円/月 
嫁:6万円/月
夫婦合算で:約20万円/月

となるだろうということがわかりました。

このままでは10万円/月不足の状態

不足分をどう補うか(配当所得の考え方)

この10万円/月を補うためになんとか不労所得で得られればと考えました。

そこで考えたのが「配当所得」です。

日本高配当株で配当利回り3%で10万円/月を確保するにはいくら元本が必要か確認しました。

税引前:必要元本=120万円(10万円×12ヶ月)÷3%=4,000万円
税引後:3%×(1−20.315%)≒約2.39%

    必要元本=120万円(10万円×12ヶ月)÷2.39%≒5,000万円

つまり、5,000万円の資産を配当利回り3%以上で運用できれば実質10万円/月の不労所得を得られるだろうという試算から、我が家の場合は目標を「資産5,000万円」と位置付けました。

*我が家のケースとなりますので誤解内容にお願いいたします。

資産5,000万円へのマイルストーン

あとは5,000万円までの道のりをどう歩んでいくか。

多少無理をしてでも最短を目指すのか、あるいは道中も楽しみながらゆっくりと進むのか

我が家は後者を選びました。

そして目標の資産5,000万円までのマイルストーンを下記で設定

マイルストーン
  • 45歳(2033年)までに10万円/月の副業収入(夫婦で20万円/月)
  • 50歳(2038年)までに10万円/月の不労所得が得られる体制(資産5,000万円)
  • 55歳(2043年)までに会社員を卒業(セミリタイア)

以降は自分がやりたいと思える仕事を自分のペースで続けると決めました。

これらをどのように達成していくのかを整理する上で重要なのが「ライフプラン表」になります。

人生のGOALをどこに置くのか、それまでにかかる費用がどのくらいあるのか、どう使っていくのかという人生の設計図を描く必要があります。

*我が家のライフプラン表については別途記事で紹介したいと思います。

まとめ

以上が我が家が「資産5,000万円」を目標にしている理由となります。

当然考えかた・歩みかたはご家庭によってそれぞれ異なります。

共通なのは人生はいつ終わるのかは誰にもわからないというだけです。

ならば我が家は計画性のない人生よりも目標を持って道中を楽しみながら「お金に困らない人生」を歩みたいと考えてます。

ぜひ、この記事を参考に一度自分の人生の目標を数値化してみてはいかがでしょうか?

当然道中には苦難や挫折もあり、その先には成功や喜びが待っていると信じてます。

その中で有益な情報や役立つ情報を発信していきたいと考えてます。

なお、この記事で紹介した資産形成の考え方は、リベ大(両学長の『お金の大学』やYouTube)で学んだ内容を参考にしています。リベ大での学びを我が家の状況に合わせて実践し、その過程を今後も発信していきたいと思います。

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